わたしは子どものころからのアレルギー体質で、かぜを引いたりして、ぜんそくの発作が出て、喘鳴(ぜんめい)がしだすようなときには、ガスライターのボンベのようなアタッチメントのついた携帯用の吸引器(噴霧器)を使っていました。
喘鳴で息苦しいときに口にくわえて、スプレーの容器をアタッチメントに装着して、シュッとひと吹きすると同時にその薬の噴霧を一気に吸い込みます。いわゆる気管支の拡張剤ではなかったのかと思います。
そうすると、一時的に息苦しかった呼吸がすーっと楽になりますが、あまり短時間に続けて使わないようにと注意されていました。小学生のわたしにとって何より大切な必需品だったように覚えています。

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